上智大学紀尾井文学会OB会 『Polyphony』特設ページ

更新情報
2012年8月12日
トップページと
「EVENTS&SHOPS」のページを更新しました。

 2012年7月30日
トップページを更新しました。
「Polyphony」のページに、第3号の目次を掲載しました。

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紀尾井文学会OB会とは
上智大学の文芸サークル「紀尾井文学会」のOBで作る団体です。現在、年に1回の総会のほか、会誌発行、懇親会 などで活動をしています。

お問い合わせ、会誌への寄稿のご相談などは、すべてこちらへおねがいいたします。→メールのページ
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『Polyphony』
コミックマーケット82、修了しました。
ブースのほうにお越し下さった皆さま、誠にありがとうございました。
レッスル二次創作本『レッスルエンジェルスサバイバー 最強御奉仕巫女伝説、誕生!』については、こちら

第3号を発売中です。
kioi3 (←詳細は画像をクリック)

第2号を発売中です。
2号表紙
(←詳細は画像をクリック)

創刊号販売中です。


新宿「模索舎」様にて、委託販売をおこなっております。
西荻窪の古書店「音羽館」様での販売は終了しましたので、今後は販売・通信販売とも、「模索舎」様にて一本化いたしたいと思います。
よろしくお願いいたします。
 →販売のページ

hyoushi ←画像クリックで詳細ページへ

 

【Polyphonyとは】
●本のタイトルとして
上智大学紀尾井文学会OB会が製作・発行する同人誌です。
詩・小説・ライトノベル・短歌・俳句・評論など、あらゆるジャンルを横断する総合文芸誌として、制作しています。

●問題意識として
ミハエル・バフチンは『ドストエフスキーの詩学』(望月哲男・鈴木淳一訳、筑摩書房、1995年)のなかで、「ポリフォニー」を、ある言葉を発する自己が 他者の言説によって浸透されていくという、言説編成における自己と他者との関係性の問題として捉えました。
たしかに現代においては、純文学であってもライトノベルの要素がその中に組み込まれていたり、短歌が現代詩をめぐる言説を受けて創作されるなど、表現する という行為は常に他者による言説(声)どどのように向きあうかという問題に接続しています。つまり、たとえそれが意識的であれ無意識的であれ、一つのジャ ンルにしばられるのではなく、常に複数のジャンルを横断しておこなわれるというのが、現代における表現行為なのです。
そのように複層的な〈声〉を、あえて一つの本に集約したら、そのときにどのような作品が生まれるのか。そこで生じる声とは、どのようなものなのか。私たち はそういった問題意識のもと、『Polyphony』を制作して参ります。
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